某アパート|屋根外壁塗装｜宮城

本工事では、屋根・外壁ともに経年劣化が見られたため、下地処理を最優先に塗装工程を丁寧に進めました。

屋根については、高圧洗浄後にケレン・目荒らしを十分に行い、錆止め下塗りを施したうえで上塗りまで確実に施工しています。
これにより、塗膜の密着性と耐久性の向上が期待できます。

外壁は、既存シーリングをすべて撤去し、プライマー塗布後に新規シーリングを充填。
その後、下塗り・上塗り2回を行うことで、防水性と美観の両立を図りました。

また付帯部についても、素材や状態に応じた下地処理と塗装を行い、建物全体として統一感のある仕上がりとなっています。

施工後は、外観の印象が大きく向上しただけでなく、今後の劣化や雨水の侵入リスクを抑える工事となりました。
長く安心してご使用いただける状態に仕上がったと考えております。