©2024 YUUKI SOUGYOU.

防水工事(雨漏り修理)

blog
blog
鉄骨造3階建アパート大規模修繕工事_施工後②

部分修繕でマンション価値を維持 | 工事内容や費用を紹介

マンションの管理において、部分修繕は建物の寿命を延ばし、資産価値を維持するために欠かせない重要なメンテナンスです。大規模修繕とは異なり、部分修繕は特定の問題箇所を迅速に対応することで、居住者の安全性や快適さを確保します。 本記事では、部分修繕の具体的な内容や費用相場、成功のためのポイントについて詳しく解説します。 定期的な「部分修繕」は長期的なコスト削減に! 部分修繕は、マンション全体を対象とした大規模修繕とは異なり、特定の部位や設備の劣化を修理・交換することで、建物の性能や機能を維持することを目的としています。 例えば、外壁のひび割れ修理や給排水管の交換などが部分修繕に該当します。一方、大規模修繕は、建物全体を対象とした計画的な修繕工事であり、外壁や屋上防水、鉄部塗装などが含まれます。 マンションの部分修繕は、住民の安全性や快適性を向上させるために行われています。また、建物の寿命を延ばし、資産価値を保つために非常に重要です。適切なタイミングでの修繕を行うことで、住環境の快適性や安全性を維持し、長期的なコスト削減にもつながります。 マンション部分修繕の主な内容 マンションの部分修繕は、建物の特定の部位や設備の劣化を修理・交換することで、建物の性能や機能を維持することを目的としています。ここでは、一般的な部分修繕項目について具体例を挙げて説明します。 外壁工事 外壁工事は、経年劣化や気候の影響で発生するひび割れや剥離を修繕する作業です。外壁の塗装やタイルの補修、シーリングの打ち替えなどが含まれます。これにより、建物の美観を保ち、防水性を向上させることができます。 外壁工事については、下記で詳しく解説しています。 タイル修繕 タイル修繕は、外壁や共用部分のタイルの割れや剥がれを補修する工事です。タイルの剥落は安全性に影響を及ぼすため、早期の修繕が必要です。タイルの交換や再接着を行い、美観と安全性を維持します。 屋上工事 屋上工事では、防水層の劣化を修繕し、雨漏りを防ぐための工事が行われます。防水シートの張り替えや防水塗料の塗布が一般的です。これにより、建物内部への水の浸入を防ぎ、構造体の劣化を防ぐことができます。 内装工事 内装工事は、共用部分や専有部分の内装の劣化を修繕する工事です。壁紙の張り替えや床材の交換、天井の補修などが含まれます。これにより、住環境の快適性を向上させることができます。 外構工事 外構工事は、建物の周囲の環境を整備する工事です。駐車場や庭、エントランスの補修・改修が含まれます。バリアフリー対応のスロープ設置や防犯対策の強化なども行われ、住民の利便性と安全性を向上させます。 その他工事 その他の一般的な部分修繕項目としては、以下のような工事があります。 給排水管の修繕: 古くなった配管を新しいものに交換し、漏水のリスクを低減させます。 エレベーターの更新: 新しい制御システムや省エネ型のモーターを導入し、安全性と快適性を向上させます。 防犯設備の強化: 防犯カメラやオートロックシステムの導入・更新により、住民の安全性を高めます。 これらの部分修繕は、マンションの寿命を延ばし、住環境の快適性と安全性を向上させるために非常に重要です。適切なタイミングでの修繕を行うことで、長期的なコスト削減にもつながります。 マンション部分修繕の費用相場 マンションの部分修繕それぞれの費用は工事内容や規模、建物の状態によって異なります。以下に、代表的な部分修繕の費用目安をざっくりと紹介します。 外壁工事: 外壁の補修や塗装の塗り直しには、1平方メートルあたり3,000円~7,000円が目安です。 タイル修繕: タイルの交換や再接着には、1平方メートルあたり約10,000円~15,000円が相場です。 屋上工事: 防水層の張り替えや防水塗料の塗布には、1平方メートルあたり5,000円~10,000円が一般的です。 内装工事: 例えば、6畳のフローリング張替えは80,000円~120,000円が目安です。 外構工事: 駐車場や庭、エントランスの補修・改修は、数十万円から数百万円まで幅広いです。 給排水管の修繕: 1戸あたり50万円~100万円が目安です。 エレベーターの更新: 1基あたり500万円~1,000万円が相場です。 防犯設備の強化: 数十万円から数百万円がかかります。 部分修繕の費用は、建物の規模や劣化の程度、使用する材料、施工業者の選定などによって変動します。 詳細な費用については、今後の記事で詳しく解説しますので、そちらをご覧ください。 成功者が実践する部分修繕の「3つ」のポイント マンションの部分修繕を成功させるには、いくつかの重要な要素があります。適切なタイミング、専門家の知見、そして住民間の合意形成が鍵となります。これらの要素を丁寧に検討し、実行に移すことで、効果的かつ効率的な修繕が可能になります。 以下では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。 定期点検や修繕履歴から「最適なタイミング」を見極める マンションの部分修繕を成功させる第一歩は、適切なタイミングを見極めることです。定期的な点検を通じて劣化の兆候を早期に発見し、計画的に対応することが重要です。 年に一度は専門家による建物点検を実施し、外壁のひび割れやタイルの剥がれ、屋上の防水層の劣化などを注意深く観察しましょう。 また、過去の修繕履歴を確認することで、次回の修繕時期を予測することができます。こうした積極的なメンテナンスにより、大規模な修繕を未然に防ぎ、コストの削減にもつながります。 修繕計画は「専門家」の意見を参考にする 修繕計画を立てる際には、専門家の意見を聞くことが不可欠です。建築士や修繕業者などの専門家に依頼することで、適切な修繕方法や正確な費用見積もりを得ることができます。 信頼できる専門家を選ぶ際は、過去の実績や評判を確認しましょう。選定後は、詳細な診断を依頼し、修繕が必要な箇所や最適な修繕方法について提案を受けます。 また、複数の業者から見積もりを取得し、内容や費用を比較検討することで、より適切な選択が可能になります。 「説明会」を開催し、計画や費用について住民の合意を得る 部分修繕を実施するためには、管理組合での合意形成が欠かせません。住民全体の理解と協力を得るため、まずは説明会を開催し、修繕計画や費用について詳しく説明しましょう。 質問や意見を受け付けることで、住民の不安や疑問を解消します。その後、管理組合の総会で修繕計画を提案し、正式な合意を得る過程を踏みます。 また、修繕の進捗状況や費用の詳細について定期的に情報を共有することで、透明性を保ち、住民の信頼を得ることができます。このように丁寧な合意形成を行うことで、円滑な修繕の実施が可能になります。 ゆうき総業の部分修繕の事例 1. 外壁塗装工事(宮城県仙台市) 仙台市にある学校の外壁改修工事の事例です。 この工事では高弾性塗料を使用し、アロンNEO工法を採用して外壁の剥落防止や防水対策を行いました。特に欠損補修やクラックの修復を重要視し、これにより建物の耐久性を向上させています。シーリングの打ち替えを行わない施工方法が特徴で、安全管理を徹底しながら2ヶ月で工事が完了しました。 2. 屋上防水工事(宮城県) 宮城県の旅館にて、屋上の防水改修工事を行いました。塩ビシート防水工法を採用し、特に大浴場周辺の防水性能を強化しました。騒音の問題を避けるため、作業時間を調整しながら安全第一で進めました。塩ビとウレタンの複合防水を施し、10年間の保証をお付けしています。 3. タイル補修工事(宮城県) 宮城県のポンプ場において、外壁タイルの剥落防止工法として「タフレジンクリアガードHD工法」を採用しました。アイカ工業のこの製品を使用することで、耐久性と美観を維持しつつ、タイルの剥落を確実に防止しました。 計画的な部分修繕で快適な住環境を維持しよう! マンションの部分修繕は、建物の寿命を延ばし、住環境の快適性と安全性を維持するために不可欠な取り組みです。適切なタイミングで専門家の助言を受けながら計画を立て、住民間で合意形成を図ることが成功の鍵となります。 定期的な点検と計画的な修繕を行うことで、大規模な修繕を未然に防ぎ、長期的なコスト削減にもつながります。 弊社、ゆうき総業は、仙台を拠点に東北全域で数多くの施工実績を持ち、無足場工法などの先進技術を駆使して、コスト削減と短納期を実現しています。マンションの部分修繕に関するご相談やお見積もりは、ぜひ当社にお任せください。経験豊富なスタッフが、あなたのマンションに最適な修繕プランをご提案いたします。

雨漏り修繕 | 外壁工事

雨漏り修繕

こんにちわ!ゆうき総業の八鍬です! 今年の冬に雨漏り調査をさせて頂き、調査報告書と修繕のお見積りを御検討頂きまして、現在雨漏り修繕工事をさせて頂いております。 長年、内部まで水が廻っていたようで木が腐朽しております。 100%雨漏りを解消出来るよう修繕させて頂いております。 現在では、ビルやマンション、旅館などの雨漏り調査の御依頼も、有難い事に増えてきております。 お力になれればと思いますので、是非一度お問い合わせ下さい!

雨漏り調査 | 屋上工事

雨漏り調査

こんにちわ!仙台支店の八鍬です! 本日は某工場の雨漏り調査の事例をご紹介致します! 天井に雨染みが出ております。 風の伴った雨が降る際に漏れてくるようです。 こちらにも雨染みが確認出来ます。 今回は、実際に雨漏りを再現する方法により調査を行いました! 雨漏り箇所の直上部は折半屋根になっております。笠木や雨返し、面戸など、調査ポイントを絞り浸入口を特定していきます。 雨漏りは浸入口が複数箇所ある場合がありますので、建物の形状や構造などを把握し浸入口を網羅する必要があります! 浸入口を見逃してしまいますと、工事後に雨漏りが止まらなくなってしまいますので注意が必要です! こちらは赤外線カメラで撮った写真になります。 青く出ている箇所が浸入水により低音になった部分です。調査前は青く出ておりませんでした。 この時点では目視で浸入水を確認出来ませんでしたが、赤外線カメラで水の動きや浸入箇所を確認出来ます! 数分後に目視で浸入水を確認しました! 笠木の内側からも浸入しておりました。 この後修繕工事の御提案をさせて頂きます。 当店は雨漏り119の会員になっております。 山形店の雨ん防では、全国で1位を3回受賞し殿堂入りしてさせて頂きました! 長年雨漏りに悩まされ、修繕を繰り返し行っても再発してしまうケースが多くございます。 是非、お声掛け下さい。

Contact

Contact

無料相談・現場調査フォーム

施工エリア

仙台市を中心にその他のエリアも施工対応!

東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
および首都圏(千葉県、神奈川県、埼玉県、東京都)

施工エリア