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マンションのベランダ防水工事|費用・工法・相談先を専門家が解説

マンションのベランダの床にひび割れや色あせを見つけ「そろそろ防水工事が必要かも?」と感じても、実際にどう動けばいいのか、なかなかわかりにくいですよね。

「どこに相談すればいいのだろう?」

「どんな工事があって、費用はどれくらいかかるのか」

「工事中の生活はどうなるのか……」

特にマンションとなると、自分の一存では決められないことも多く、疑問や不安が次々に出てくるものです。

現在、マンションのベランダ防水で主流となっているのは「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3種類です。

それぞれに特徴があり、「安く済ませたい」「長持ちさせたい」「工期を短くしたい」といった目的や、ベランダの現状によって最適な工法は変わってきます。

この記事では、マンションの資産価値と住む人の暮らしを守るために欠かせない、ベランダ防水工事の知識を専門家の視点からわかりやすく解説します。

主要な3つの工法の違いから、それぞれの立場でやるべきこと、そして信頼できる業者の見つけ方まで、あなたの疑問にすべてお答えします。

この記事を読めば、わかること
  • 主要な防水工事3種類の特徴と費用相場
  • ベランダの劣化サインとその危険度
  • 【居住者向け】劣化を見つけたときに、まずやるべきこと
  • 【管理者・オーナー向け】資産価値を守る工事の進め方と業者の選び方
この記事を書いた人
結城 伸太郎

職歴:27年

得意分野:防水工事・外構工事・大規模改修管理業務

保有資格:1級建築施工管理技士、1級建築塗装技能士、1級ポリマーセメント防水、1級改質アスファルト防水、外壁1級仕上げ技能者、防水登録基幹技能者、外壁仕上基幹技能者、国際ライセンス サーモグラファーレベル1、監理技術者、職長安全衛生教育、他

【結論】ベランダ防水工事の工法はどれがいい?主要3種類を比較

マンションのベランダ防水工事にはいくつかの工法がありますが、現在の主流は「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3つです。

それぞれの工法に特徴があり、ベランダの状態や予算、求める耐久性によって最適なものは変わります。

まずは、それぞれの工法の特徴を一覧でつかみましょう。

まずは比較表で確認!ベランダ防水主要3工法の違い

工法 メリット デメリット 費用相場
(/㎡)
耐用年数 こんなマンションにおすすめ
ウレタン
防水
  • 複雑な形状でも施工しやすい
  • 継ぎ目のないきれいな仕上がり
  • 比較的コストを抑えられる
  • 乾燥に時間がかかる
  • 職人の技術で品質が左右されやすい

4,500円
~7,500円

10~12年
  • ベランダの形状が複雑
  • コストを抑えたい
FRP
防水
  • 強度、耐久性が高い
  • 乾燥が早く工期が短い
  • 軽量で建物への負担が少ない
  • 伸縮性が低くひび割れしやすい
  • 施工中のにおいが強い
5,500円
~8,500円
10~12年
  • 歩行頻度が高い
  • 丈夫さを重視したい
シート
防水
  • 広い面積でも均一な品質を保てる
  • 耐用年数が長い
  • 下地の影響を受けにくい
  • 複雑な形状には向かない
  • シートの継ぎ目から劣化しやすい
5,000円
~8,000円
13~15年
  • ベランダの面積が広い
  • 長期的な耐久性を重視したい

ウレタン防水:複雑な場所にもなじむ、高い対応力

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層をつくる工法です。

液体なので、室外機や排水口の周りといった複雑な形をした場所でも、隅々まで防水層をいきわたらせることができます。

塗装のように仕上げるため、継ぎ目のないきれいな防水層をつくれるのが特長です。

多くのマンションで採用されている実績があり、コストを比較的抑えられるのも選ばれる理由のひとつでしょう。

ただし、職人が手作業で樹脂を塗っていくため、仕上がりの品質が技術力に左右されやすいという側面もあります。

また、樹脂が固まるまでに時間がかかるため、天候によっては工期が延びることも考えられます。

プロからのワンポイント

ウレタン防水は、まさに職人の腕の見せどころです。 私たちゆうき総業では、メーカーの定める基準を守った厚み管理を徹底し、どの職人が施工してもムラのない高品質な防水層を実現しています。 仙台の気候を知り尽くした職人が、最適な材料と工法で施工にあたります。

FRP防水:強度と速乾性が魅力の高性能な防水

FRPとは、ガラス繊維で強化されたプラスチック(Fiber Reinforced Plastics)のことです。

このFRPを使い、ベランダの表面に強力な防水層をつくるのがFRP防水です。

一番の特長は、その高い強度と耐久性

非常に硬い膜で表面を覆うため、衝撃や摩耗に強く、ベランダを歩く機会や、物の移動が多い場所にも安心して使えます。

また、乾きが非常に早いため、工期を短縮できるのも大きなメリットです。

一方で、硬いがゆえに伸縮性が低く、建物の動きによってひび割れが起きやすいという弱点もあります。

また、施工中に特有のにおいが発生するため、近隣への配慮が欠かせません。

プロからのワンポイント

FRP防水のにおいは、居住者様にとって気になる点だと思います。私たちは、工事前にしっかりとご説明し、換気へのご協力をお願いするなど、きめ細やかな配慮を心がけています。
また、ひび割れのリスクを最小限に抑えるため、下地処理を丁寧に行うことがとても重要です。

シート防水:広い面積に強く、品質が安定

シート防水は、塩化ビニルやゴムでできた防水シートを接着剤などで貼り付ける、シンプルな工法です。

工場でつくられたシートを使うため、厚みが均一で、どこに施工しても安定した品質を保てるのが大きなメリットです。

下地の影響を受けにくく、広い面積のベランダに施工するのに向いています。

耐用年数が他の工法に比べて長い傾向にあるのも特徴です。

ただし、シートを貼り合わせる工法なので、どうしても継ぎ目ができます。

この継ぎ目の処理が甘いと、そこから水が入り込み、劣化の原因となることがあるため注意が必要です。

また、凹凸が多い複雑な形の場所には施工しにくいというデメリットもあります。

【仙台・東北のプロが解説】積雪や凍害に強い防水工事とは?

雪が多く、冬の寒さが厳しい仙台・東北エリアでは、防水層に求められる性能が特に重要になります。

積雪による長時間の湿気や、凍結と融解を繰り返す「凍害」は、防水層にとって過酷な環境です。

ウレタン防水 伸縮性があるため、凍害による下地の動きにもついていきやすいです。ただし、雪が積もるような場所では、表面を保護するトップコートを耐摩耗性の高いものにするなどの工夫が求められます。
FRP防水 強度は高いですが、伸縮性が低いため、凍害によるひび割れのリスクが他の工法より高まる可能性があります。
シート防水 シート自体は凍害に強いですが、継ぎ目部分の接着が甘いと、凍結・融解によって剥がれやすくなるため、施工品質が問われます。

どの工法を選ぶにしても、結局は、厳しい冬を乗り切るための施工ができるかどうか。業者選びが、防水層の寿命を決めるといってもいいでしょう。

【居住者の方へ】ベランダの劣化?と思ったらやるべき3つのこと

「最近、ベランダの床の色が変わってきたかも…」「なんだかひび割れが目立つような…」

日々の暮らしの中で、ふとベランダの異変に気づくことがあるかもしれません。

そんな「あれ?」というサインを見つけたら、どうすればよいのでしょうか。

居住者の立場でやるべきことを、3つのステップで解説します。

STEP1:まずは劣化状況セルフチェック!こんな症状は要注意

まずは、ベランダの状態を落ち着いて確認してみましょう。

劣化にも、すぐに対応が必要なものと、そうでないものがあります。

【危険度:高】すぐに行動を!

雨漏りしている すでに室内に水がしみ出している状態です。建物の構造にも影響が出かねません。
コンクリートの大きな
ひび割れ・剥がれ 
内部の鉄筋がさびて、コンクリートが膨張している可能性があります。放置すると、コンクリートの塊が落下する危険もあります。
手すりのグラつき 手すりを固定している部分のコンクリートが劣化しているサインです。転落事故につながるおそれがあり、非常に危険です。

【危険度:中】早めの相談を

床表面のひび割れ 防水層の表面が劣化しています。すぐに雨漏りするわけではありませんが、放置すれば水が入り込み始めます。
水たまりができる 排水がうまくいっていないか、床がゆがんでいる可能性があります。常に水がある状態は、防水層の劣化を早めます。
塗膜の剥がれ・膨れ 防水層が浮き上がっている状態です。防水機能が落ちているサインです。

【危険度:低】定期的な観察を

色あせ・汚れ 年月が経つことによる自然な変化ですが、防水層のトップコートが劣化している証拠でもあります。
コケやカビの発生 湿気が多い環境です。防水層の劣化を早める可能性があります。

STEP2:工事費用は誰の負担?マンションのルールを知っておこう

ベランダの修理が必要だとわかったとき、気になるのが「費用負担」の問題です。

「自分が使う場所だから、修理費も自分で払うの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、マンションには特有のルールがあります。

ベランダは「共用部分」扱い

マンションのベランダは、法律上「共用部」とされています。

これは、火災などの非常時には避難経路として使われるため、マンション全体の所有物という位置づけだからです。

ただし、普段は特定の部屋の居住者だけが使えるため、「専用使用権」が認められています。

少しややこしいですが、「みんなの所有物だけど、普段はあなたが自由に使っていいですよ」という場所だと理解しておきましょう。

工事の責任と費用は「管理規約」で決まる

では、共用部であるベランダの防水工事は、誰の責任と費用で行うのでしょうか。

その答えは、マンションの「管理規約」に書かれています。

一般的には、経年劣化など、自然な理由で必要になった防水工事は、マンション全体で修繕計画を立て、積み立てている「修繕積立金」を使って管理組合の責任で行います。

この場合、居住者が直接費用を負担することは基本的にありません。

ただし、居住者が故意に、あるいは不注意でベランダを傷つけてしまい、それが原因で修理が必要になった場合は、その居住者の責任と費用負担になることもあります。

たとえば、重い物を落として床を傷つけたり、排水口の掃除を怠って詰まらせたり、といったケースです。

STEP3:管理組合への上手な相談の仕方と連絡の流れ

ベランダの異常に気づいたら、次の行動は管理組合への連絡です。

ただ「壊れているから直してほしい」と伝えるだけでは、話がスムーズに進まないこともあります。

以下のポイントを押さえて、上手に相談しましょう。

  • 現状を正確に伝える
    「いつから」「どこが」「どのようにおかしいのか」を具体的に伝えます。スマートフォンなどで写真を撮っておくと、状況が伝わりやすく、客観的な証拠にもなります。
  • 危険性・緊急性を伝える
    「雨漏りがしていて、下の階に影響が出ないか心配」「コンクリートの破片が落ちそうで危ない」など、放置した場合のリスクを具体的に伝えると、管理組合もことの重大さを理解しやすくなります。
  • 感情的にならず、冷静に相談する
    不安な気持ちはわかりますが、あくまで「マンション全体の資産価値を守るための相談」という姿勢で、冷静に話を進めることが大切です。

相談を受けた管理組合は、理事会で協議し、専門の業者に調査を依頼するのが一般的な流れです。

そこから修繕計画に組み込まれ、実際の工事へと進んでいきます。

【管理者・オーナーの方へ】資産価値を守る防水工事の進め方

マンションの管理者やオーナーにとって、防水工事は建物の資産価値を維持し、居住者の安全な暮らしを守るための重要な仕事です。

しかし、費用がかかり、居住者への影響も大きい工事だからこそ、計画的に、そして慎重に進める必要があります。

ここでは、管理者・オーナーの立場で知っておくべき、防水工事の進め方と成功のポイントを解説します。

ベランダ防水工事の計画から完了までの6ステップ

マンションの防水工事は、思い立ってすぐにできるものではありません。

一般的に、以下のようなステップで進められます。

  • 【STEP1】劣化状況の調査・診断
    専門業者に依頼し、建物の現状を正確に把握します。どこが、どの程度劣化しているのか、原因は何かを突き止める、非常に重要な工程です。
  • 【STEP2】改修設計・仕様の決定
    調査結果をもとに、どのような工法で、どこまで修繕するのかを決めます。建物の状況や予算に応じて、最適な仕様を検討します。
  • 【STEP3】施工業者の選定・見積もり
    複数の業者から見積もりを取り、比較検討します。価格だけでなく、実績や提案内容、担当者の対応などを総合的に判断しましょう。
  • 【STEP4】総会での決議
    工事の実施と予算について、総会で区分所有者の合意を得ます。
  • 【STEP5】工事説明会の実施・居住者への告知
    工事の内容、スケジュール、注意点などを居住者に詳しく説明し、理解と協力を得ます。
  • 【STEP6】施工〜完了・アフターフォロー
    工事を開始します。完了後は、業者からの保証内容や、定期的なメンテナンス計画について確認します。

居住者の理解と合意形成を得るための3つのコツ

大規模な修繕工事で、もっとも難しい課題のひとつが「居住者の合意形成」です。

工事中は、騒音やにおい、ベランダの使用制限など、居住者の生活に少なからず影響が出ます。

不満やトラブルを防ぎ、スムーズに工事を進めるためには、丁寧な説明が欠かせません。

  • なぜ「今」工事が必要なのかを伝える
    「まだ大丈夫じゃないか」「なぜうちのマンションだけ」といった疑問に対し、専門家の調査報告書など客観的なデータを示して、劣化の現状と放置するリスクを具体的に説明します。
  • 工事によるメリットを具体的に示す
    「資産価値が維持されます」といった抽象的な説明だけでなく、「雨漏りの不安がなくなります」「安心してベランダを使えるようになります」など、居住者一人ひとりの暮らしに直結するメリットを伝えることが大切です。
  • 不安や疑問に先回りして答える
    工事期間、洗濯物を干せるか、騒音の程度、プライバシーへの配慮など、居住者が不安に思いそうな点を事前にリストアップし、説明会などで丁寧に回答します。質疑応答の時間を十分に確保することも重要です。

防水工事で失敗しない業者選び、3つのポイント

防水工事の品質は、どの業者に依頼するかで決まる、といっても過言ではありません。

安さだけで選んでしまうと、数年で再び不具合が発生し、余計な費用がかかることにもなりかねません。

信頼できる業者を見極めるために、以下の3つのポイントは必ず確認しましょう。

1:マンション防水の施工実績は豊富か

戸建て住宅とマンションでは、建物の構造も、求められる防水性能も異なります。

特に、多くの人が暮らすマンションでは、施工中の安全管理や居住者への配慮が不可欠です。

会社のウェブサイトなどで、マンションの防水工事の実績がどれくらいあるかを確認しましょう。

似たような規模や構造のマンションでの実績があれば、より安心です。

2:雨漏りの原因を特定する「調査力」があるか

ひとくちに「防水層の劣化」といっても、その原因はさまざまです。

雨水の流れ、日当たりの良し悪し、周辺の環境など、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。

表面的な劣化箇所をただ補修するだけでは、根本的な解決にはなりません。

なぜ劣化が起きたのか、その原因までしっかりと調査し、最適な工法を提案してくれる「調査力」のある業者を選びましょう。

3:居住者への配慮や丁寧な説明をしてくれるか

技術力が高いのはもちろんですが、管理者や居住者と円滑にコミュニケーションがとれる業者であることも、同じくらい重要です。

工事内容について専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれるか、居住者からの質問に誠実に対応してくれるか、工事中の情報共有は密にしてくれるか、といった点を確認しましょう。

見積もり時の担当者の対応も、その会社の姿勢を知るうえで重要な判断材料になります。

プロからのワンポイント

ゆうき総業は、仙台市・宮城県に根ざして20年以上、数多くのマンション防水工事を手がけてきました。
私たちは、雨漏り調査のプロ集団「雨漏り119」に加盟しており、その全国大会で3年連続準優勝・3位入賞という実績が、私たちの調査力の証です。
赤外線サーモグラフィーなどの最新機材も使い、水の浸入経路を正確に特定します。
もちろん、無足場工法をはじめ、居住者様へのご負担を最小限に抑える施工方法もご提案できますので、お気軽にご相談ください。

【施工事例】ベランダ・バルコニー防水の事例をご紹介

実際の現場で私たちがどのように課題を解決しているのか、ベランダ防水に関する具体的な事例を2つご紹介します。

事例1:大規模修繕とあわせたバルコニー防水(宮城県・10階建てマンション)

10階建て賃貸マンションの大規模修繕の一環として、各戸のバルコニー防水も行いました。

居住者様にご協力いただき、ベランダのお荷物を移動していただいた上で、ウレタン塗膜防水を施工。

タイルがきれいになった外壁とあわせて、バルコニーも見違えるように生まれ変わりました。

事例2:ひび割れ補修で防水性を高めたバルコニー(山形県・3階建てアパート)

3階建てアパートのバルコニーで、入隅(壁と床の角部分)にひび割れが見られました。

このまま防水塗装をしても、またすぐにひび割れが再発してしまいます。

そこで、まず補強用の布を貼り付けてひび割れ部分を強化してから、防水工事を実施。

建物の動きに強い、長持ちするバルコニーになりました。

工事完了後からが本当のスタート!資産価値を守るメンテナンスの重要性

防水工事が無事に終わると、ひと安心するかもしれません。

しかし、建物の資産価値を長期的に守っていくためには、工事完了後が本当のスタートです。

防水層は、紫外線や雨風に常にさらされており、時間とともに少しずつ劣化していきます。

その性能をできるだけ長く維持するためには、定期的なメンテナンスが必要になります。

多くの業者は、工事後に「保証書」を発行し、保証期間内の不具合には無償で対応してくれます。

それに加えて、1年後、5年後といったタイミングで定期点検を行い、劣化の兆候がないかをチェックする体制を整えておくと万全です。

メンテナンス計画をあらかじめ修繕計画に組み込んでおくことで、将来的な大きな出費を防ぎ、マンション全体の資産価値を安定して守りつづけることができます。

まとめ:ベランダ防水は業者選びが9割!後悔しないため工事のために

この記事では、マンションのベランダ防水工事について、代表的な3つの工法(ウレタン・FRP・シート)の特徴から、居住者・管理者それぞれの立場でやるべきことまで解説しました。

どの工法を選ぶかも重要ですが、それ以上に大切なのは「誰に頼むか」です。

建物の状況を正確に調査し、その土地の気候に合わせた施工ができる業者かどうか。

結局は、その見極めが防水工事の成否を分けます。

この記事のまとめ
  • ベランダ防水の工法は主に3種類(ウレタン・FRP・シート)
  • 居住者は劣化を見つけたら、まず管理組合に写真付きで報告・相談
  • 管理者は長期的な視点で修繕計画を立て、居住者への説明を丁寧に行う
  • 業者選びは「マンション実績」「調査力」「コミュニケーション能力」の3点が重要
  • 工事後の保証や定期点検まで含めて業者を判断する

「うちのマンションには、どの防水工事がいいんだろう?」

「そろそろ大規模修繕だけど、どこに相談すれば…」

そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、ゆうき総業にご相談ください。

仙台・宮城の地で20年以上にわたり、数多くのマンションの防水工事を手がけてきた実績と、雨漏り調査のプロ集団「雨漏り11級」で培った全国レベルの調査力で、あなたのマンションに最適な解決策をご提案します。

相談や見積もりは無料です。

もちろん、しつこい営業は一切いたしません。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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